資産運用で忘れてはならない、
ある「鉄則」があります。
それは、
手数料を安く抑えること。
資産を増やしていきたいと
考えているのであれば、
”手数料”を無視することはできません。
取引額が大きくなっていけば、
手数料による影響の差はどんどん
広がっていきますよ。
今回は、Coincheck(コインチェック)
での各種手数料をしっかりと
把握していきましょう。
仮想通貨の送金手数料とは?
仮想通貨の送金手数料とは、
取引所と取引所の間で仮想通貨を
移動する際にかかる手数料のことです。
送金手数料は「送金する側」
にかかる手数料なので、
取引が多くなってくれば、
できるだけ安く抑えるに
越したことはありません。
コインチェックの送金手数料はいくら?
コインチェックの利用者間なら無料
コインチェックの送金手数料は、
コインチェックユーザー間
であれば無料です。
つまり、コインチェック以外の取引所
への送金は有料となります。
コインチェック以外の取引所に
送金する場合にかかる送金手数料は
定額ではありません。
通貨別にそれぞれ設定されているので
注意しましょう。
コインチェックの送金手数料一覧【各種通貨】
コインチェックの送金手数料は
以下の通り。
仮想通貨の銘柄によって
手数料の金額にかなり差がありますね。
・自分が所有している仮想通貨
・送金を検討している仮想通貨
にかかる手数料を一度確認しておく
ことをオススメします。
仮想通貨ごとの単位↓↓
BTC 0.0005 BTC
ETH 0.005 ETH
ETC 0.01 ETC
LSK 0.1 LSK
XRP 0.15 XRP
XEM 0.5 XEM
LTC 0.001 LTC
BCH 0.001 BCH
MONA 0.001 MONA
XLM 0.01 XLM
QTUM 0.01 QTUM
BAT 63.0 BAT
IOST 1.0 IOST
ENJ 30.0 ENJ
OMG 11.0 OMG
PLT 139.0 PLT
SAND 21.0 SAND
XYM 1.0 XYM
DOT 0.1 DOT
2022年9月時点
コインチェックの送金手数料は、
ユーザー間の送金手数料は無料です。
コインチェックを使用しているユーザーは
多いので手数料の面で見ても
有利に働くと言えます。
さらに、コインチェックは
他の国内の取引所と比較しても
多くの種類の仮想通貨を扱っています。
コインチェックにしかない通貨も
あったりと、選択肢も広がります。
これから仮想通貨投資を始めていきたい
と考えているなら、今のうちから
開設しておくことをオススメします。
10分で手続き完了!
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コインチェックの4つの手数料
コインチェックで発生する4つの手数料
について紹介します。
手数料がどんな時に発生するのか
しっかりと把握しておくことで
今後の節約にも役立ちますよ。
コインチェック
入金手数料
入金手数料は、
銀行等からコインチェックの口座に
日本円を入金する際に発生する手数料です。
口座に入金する方法は以下の3つ
入金方法
銀行振込
コンビニ入金
クイック入金
※2022年9月時点「コンビニ入金」「クイック入金」を一時停止しています。
銀行振込できる銀行は以下の3つ。
「住信SBIネット銀行」「GMOあおぞらネット銀行」「楽天銀行」
銀行振込は手数料無料なので、
どれか1つでも銀行口座開設しておくことを
オススメします。
コンビニ入金は、そのとおり
コンビニのレジにて入金する方法。
クイック入金は、
ATM・ネットバンキングから、
金融機関の営業時間に左右されずに入金する方法。
それぞれの入金手数料は以下の通り。
銀行振込(日本円) 無料
コンビニ入金 – 3万円未満 770 円
コンビニ入金 – 3万円以上30万円以下 1018 円
クイック入金 – 3万円未満 770 円
クイック入金 – 3万円以上50万円未満 1018 円
クイック入金 – 50万円以上 入金金額×0.11% + 495 円
2022年9月時点
出金手数料
出金手数料は、
コインチェックの口座から日本円を
出金する際に発生する手数料です。
コインチェックでの出金手数料は
一律407円となります。
取引手数料
取引手数料は、
コインチェックで仮想通貨の取引をする際に
かかる手数料です。
購入する時・売却する時
両方で発生します。
コインチェックにおける取引手数料は
無料ですが、注意する点もあります。
仮想通貨取引所における取引には
以下の2種類があります。
「誰と仮想通貨の取引をするか」
が大きな違いです。
販売所での取引
取引所での取引
販売所では「仮想通貨取引所」との取引。
取引所では「コインチェックのユーザー」との取引。
取引する相手に違いがあるというわけです。
コインチェックではどちらの取引でも
手数料は無料です。
ただし、販売所での取引には
「スプレッド」という実質的な手数料を
支払う必要があることを知っておきましょう。
仮想通貨/送金手数料
仮想通貨/送金手数料は、先述のとおり
取引所と取引所の間で仮想通貨を
移動する際にかかる手数料のことです。
仮想通貨の銘柄ごとに異なる送金手数料が
設定されているため、
自分の所有している銘柄の手数料は
確認しておくと良いでしょう。
コインチェック
節約:コインチェックで手数料を抑える方法
コインチェック
コインチェックにて
手数料を抑えて取引する方法として、
3つご紹介します。
❶銀行振込で入金する
❷複数回の入出金はなるべくまとめる
❸販売所での取引回数を減らす
入金方法以下の3つですが、
「銀行振込」以外は入金手数料がかかります。
1.銀行振込
2.コンビニ入金
3.クイック入金
「コンビニ入金」か「クイック入金」
を利用して入金する場合は、
入金の回数を減らすことで、
なるべく手数料をかけないようにしましょう。
また、販売所での取引回数を減らすことで、
実質的な取引手数料を抑えることができます。
販売所での取引には「スプレッド」という
実質的な手数料を支払う必要があるからです。
スプレッドとは?
仮想通貨取引における「スプレッド」とは、
銘柄を買った時の値段と売った時の値段に
生じる差額のことを言います。
たとえば、
買値が500円・売値が550円の銘柄の場合。
スプレッドは50円。
利益を出すならば、550円以上になるまで
待つ必要があります。
取引所は取引手数料が無料となっている
ところも多いですが、
スプレッドが実質的な手数料として
認識されています。
スプレッドは、仮想通貨の取引を
「販売所形式」で行った時に発生します。
仮想通貨取引所が利益を出せるのは
スプレッドがあるからと言えますね。
取引額が大きくなったり、頻度が多い場合は
スプレッドが少額で済む取引所を
利用する方が良いでしょう。
初心者には販売所がおすすめ
初心者の方が、
仮想通貨の取引に慣れていく時は、
販売所の方が使い勝手が良いです。
販売所で取引することで、
スプレッド(実質的手数料)は発生します。
ですが、
初心者であっても少額から取引を始めて
仮想通貨の取引に慣れていく段階では、
・見やすさ
・操作のしやすさ
からみても、まずは販売所から
少額で取引してみるのがオススメです。
取引を実際にしながら、学んでいき
取引所での売買にステップアップしていく
のが良いでしょう。
アプリの扱いやすさ、見やすさの観点からも
初心者の方はコインチェックの販売所からの
取引を始めてみてはいかがでしょうか。
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